Masatone/CAESAR X mikio fujioka signature model に関するお話

皆さんこんにちは!

 

実は先日Masatone/CAESAR Xに関して、以下のご質問が電話でございました。

 

お客様「あの、お伺いしたいんですが、藤岡幹大さんのモデルをアマゾンでも売られていますよね?」

 

私「はい、販売しております」

 

お客様「アマゾンで購入してもご遺族の方に寄付はされるのでしょうか?」

 

私「もちろんです 売り上げの一部はご遺族にロイヤリティーとして支払われますよ」

 

お客様「そうなんですか、安心しました ありがとうございます」

 

私「はい、宜しくお願いいたします」

 

といった内容です。

 

 

CAESAR Xのご遺族に支払うロイヤリティーの詳細に関して、

 

CAESAR X【エピソード6:製品化への準備〜大村孝佳さんとの出会い】
https://tokyo-effector.jp/archives/blog/caesar-x-episode06

 

の中で一度軽く触れただけで、以降全く触れて来ませんでしたので、あらためて本日、皆さんにお伝えをしておこうと思います。

 

CAESAR XはMasatoneが製作をし、TOKYO EFFECTORが発売元という形で取り扱いをさせていただいておりますが、箱詰めをし、最終的な商品にする作業はこちら東京エフェクターの店内で行っています。

 

その過程を順を追って簡単にご説明をすると、

 

①まず、Masatoneから完成した本体が送られてきます(直接納品もあり)。その本体の裏に製品シールとシリアルナンバーが書かれたシールを貼ります。

 

②次に商品を入れる箱を組み立て、JANコード(バーコード)が入った箱用シールにシリアルを記入した後、箱に貼り付けます。

 

③本体を緩衝材を兼ねた巾着袋(特別製)に入れて、シリアルを間違わないように箱に詰めます。

 

④最後に、足ゴム、取説、シリアルナンバーの入ったシグネイチャーモデル認定証を入れて、商品としてのCAESAR Xが完成となります。

 

 

そこで、重要なのがこのシグネイチャーモデル認定証なんですね。
写真でお分かりのように、認定証には金色のシールが貼ってありますが、このシールは私どもには一切貼れません。
全てご遺族に直接貼っていただいています。

 

つまり、この金色のシール自体をロイヤリティーと見なし、貼った枚数分をご遺族にお支払いするという形式をとっているわけです。

 

ですので、Masatone/CAESAR Xという商品には必ずこのシグネイチャーモデル認定証が付いております。
アマゾンでご購入されても、販売店でも、東京エフェクターでご購入をされてもそれは同じであり、お客様のお支払いの一部がご遺族に手渡されている証ということになるわけですね。

 

 

また、「いつまでも藤岡幹大を忘れないでいて欲しい」というご遺族のご意向から、Masatone/CAESAR Xは限定品ではありません。私どもも作れる限り製作を続けて行く所存でおります。

 

そして、全国の販売店の皆様にはお取り扱いも可能でございます。
詳しくは以下のアドレスにお問い合わせを下さいます様お願いいたします。

 

info@tokyo-effector.jp

 

そんなわけで本日はMasatone/CAESAR Xに関して、少し細かいお話をさせていただきました。

 

本日はではまた!

 

 

◆お知らせ◆
今週は12/12(水)12/13(木)が定休となります。ご来店の際はお気を付け下さいます様どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

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