OVALTONE
PRIME GEAR【sold out】
商品番号:BSN082
システムボード構築に欠かせないバッファ+ジャンクボックスのOVALTONEからの提案!!
品切れ中
数多くのエフェクターを繋げる場合、その音質劣化が問題となりますが、劣化を解消するためにバッファを前段に繋ぐのがある意味で常識となっています。
ところがバッファ自体のサウンドの良し悪しによって、トータルサウンドも変わってしまう為、非常にセンシティブに選ばなくてはならないのがこのバッファという存在。OVALTONEが出した答えがこのPRIME GEARです。
メーカーサイトより
PRIME GEARはユニークなバッファを搭載したジャンクションボックスです。 バッファは先頭に配置し、ボードアウトはハードワイヤーバイパスとなっています。 バッファ部はディスクリート構成で、自然なサウンドを基調にスイッチによって音色の微調整が可能です。スイッチは入力インピーダンス切り替えスイッチと、高域をすこし持ち上げるBrightスイッチを搭載しています。
入力インピーダンスは1M,5M,curvedという3種類から選択できます。
ギターのピックアップの音はそれ自身で決まっているのではなく、次に繋がる機器とのコンビネーションでそもそもの入力される信号の形が決まっています。
その性質を利用して、音色の調整を行うスイッチです。
【1M】はエフェクターや楽器機材にとって一般的な値です。
【5M】はアコースティックギターや、ベースなど、より信号をとりこぼさずに繊細な表現が必要な楽器機材に採用されることが多い値です。
通常の1Mよりもワイドレンジな音色になります。
【curved】は一般的な真空管ギターアンプの入力部のインピーダンスを模した値で、周波数によって異なるカーブしたインピーダンスを持ったモードです。
ハイが少し丸くなり、肩の力が抜けたような滑らかな手ごたえが得られます。
真空管アンプそのものの音をシミュレートするものではありませんが、ピックアップ側から見た時に消費される電流の環境をシミュレートすることで
ピックアップにとって最もベーシックな環境の音色を取り戻すことができます。
その他の特徴としては、インプットとスルーアウトのジャックが高い位置に配置されているので、ヘリがあるタイプのボードでもストレス無く使用できます。
また、スルーアウト側のグラウンドをインプット側と接続するか切断するかを選択するCONNECT/DISCONNECTスイッチを搭載しています。
これは一般的には切断されていたほうがグラウンドループを作らないのでノイズが少ないはずなのですが、接続したほうがノイズが少なくなる場合もあるのでケースバイケースで切り替えられるよう搭載しました。
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