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GOTOHのパーツに心踊る

2019.2.19|

皆さんこんにちは!

 

本日は去年一度話題にしましたGabanのES-335に関して、面白い発見があったので投稿してみます。

 

このギターが作られたのが1972〜1974年頃であり、すでに45年以上経過しているわけですが、木工に関してはセットネック方式の採用など当時の国産メーカーの中でも先を行き、さらに丁寧に作られていることに、製作に携わった方々に非常に敬意を感じているわけです。

 

しかしながら残念なのは金属パーツの貧弱さであり…これだけは国産のエレキ全般に言えることでありますが、外国製品に負けないしっかりしたものが登場するまでそこからさらに何年も待つことになるわけですね。

 

「惜しい!!」…とその一言に尽きてしまうのですが…。

 

やはりギターはバズが出たりして使えないと話になりません。日本の文化遺産を残したい気持ちも山々ですが、金属パーツ交換はやむを得ない選択なのか…あれから結構悩んでおりました。

 

そして、本来付いていたブリッジ本体並びにスタッド等のサイズを測り、現在市場に出ているTOMブリッジを事細かに調べたところ、もしかしたら大げさな木工加工をせずに交換が出来るのでは?というものを遂に見つけたわけです。

 

それが写真のGOTOH/GE103B-Tだったわけですが、とにかく賭けという気持ちで取り寄せました(写真の箱内はもともとついていたパーツです)。

 

 

そして、その結果ですが、本当に大変に驚いたのですが、ブリッジのスタッド受けの金属パーツ(ボディーに埋め込んであるパーツ)を交換せずに、スルスルとなんのストレスもなく新品のGOTOHのスタッドが回って入るではありませんか!!

 

さらにここで問題のブリッジ本体…これをスタッドに載せるわけですが、0.5mmでもスタッドの幅が狂っていたら当然入りません。が、しかし、恐る恐る載せてみたらいとも簡単に「スポッ」…。

 

な、な、なんとっ、まるでこのモデル用なのかと感じるくらいピッタリ!!(写真右下)

 

お陰様でブリッジの交換時間はたった5分(笑)。しかもいつでもオリジナルに戻せるという、まさに感動的な出来事に久しぶりに心が躍りました。

 

スタッドの直径も二本の幅も、受けのネジ山も見事なまでに同じ…しかも45年以上前の国産のギターとです。

 

やはり日本製はどこかが深い…。
GOTOHさんには何故に同じサイズのものを現在作っているのか、本当に訊いてみたいですね。

 

ということで本日はではまた!

 

 

◆お知らせ◆
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