ok custom design/TASTY DRIVE V2

皆さんこんにちは!

 

本日はコチラ、ok custom design/TASTY DRIVEが満を持してリニューアルし、TASTY DRIVE V2として帰ってきましたのでそちらのお話しを少し…。

 

でその前に、ok custom designさんとお仕事をご一緒にさせていただく様になったのは、当店がオープン間もない頃でした。
プロベーシストであり、ベース本体の製作も行っているビルダーの岡氏が作るエフェクターは、100%プレイヤー目線に立った痒いところに手が届く様なものばかりで、エフェクターというよりはプレイヤーにとっての便利ツールという表現がピッタリな感じなんですね。

 

そんな製品の代表が「VPLM(ヴォリューム・ペダル・レベル・メーター)」で、ヴォリュームペダルに接続をするとLEDでレベルの状態を視認出来るというものです。
曲の頭出しの音量に特に気を使うベーシストにはある意味必須アイテムで、最初はご自身が使用するつもりで誕生した製品だそうです。

 

その他にもメトロノーム(リズムマシン)の音声出力に反応してLEDが光り、テンポをヴァイブレーターで伝える画期的なアイテム「Groove Vibe」もok custom designならではの発想の製品で、こちらの製品も取り扱いをさせていただいております。

 

このように今までユニークかつ渋く、東京エフェクターのラインナップを支えてくれたブランド…それがok custom designさんなわけです。

 

 

そんなok custom designの中で唯一の歪み系エフェクターが、今回ご紹介しますTASTY DRIVEとなるわけですが、このオーバードライブの一番美味しいところは歪むか歪まないかスレスレのゲイン感にあります。
もちろん、Gainコントロールを上げれば本体で歪んではくれるのですが、ベーシストが求める《ドライブの加減》の部分に非常に注力してサウンドデザインがされております。

 

しかも今回のリニューアルにより、ブースト機能がプラスされ、より繊細でいて深く、音圧のあるドライブがアウトプットされる様になりました(基本的なサウンドはV1、V2ともに共通しています)。

 

当然、ベース用としての使用を想定している為、音のレンジ幅が広いので、ベースだけでなくヴィンテージ・エレクトリックピアノに掛けても70年代の独特な味わいを楽しめますし、クランチ系のオーバードライブとしてギターにももちろん使用が可能です。

 

そんなわけでコチラの製品ですが、入荷したばかりで現在店頭に在庫がございます。
是非、ご自身の耳でそのサウンドをご確認下さいませ。

 

 

ということで本日はではまた!

 

 

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