factory of the apes/DOSUKOI 製品化過程のご報告

皆さんこんにちは!

 

お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

さて、本日はコチラ、今年の「第5回エフェクタービルダーズ・コンテスト」において優勝作品であった「Angler Drive」とわずか1点差で優勝を逃し、その代わりに《東京エフェクター賞》に見事輝いたfactory of the apes「DOSUKOI」のお話を少し…。

 

コンテスト以来、ビルダーの猿渡氏とは本日で3回目のミーティングを行ったわけですが、本日いよいよ製品としてのサウンドが決まりました。

 

製品として出すためにはどれだけ製作時間やコストを削減できるかがビルダーの課題となるわけですが、その課題をクリアーするためにPCB基板で製作したものが写真右の個体となります。
基板が変われば当然音も変わりますので、本日はそのチェックを行ったわけですね。

 

ギタリストの岡聡志氏立会いのもと、かなり入念なチェックを行い、最終的にはこれなら製品として出しても問題がないという結論になったわけですが、元々猿渡氏はプロのビルダー志望でしたので、そこは相当高いレベルでサウンドを仕上げてきたのが伺えました。

 

 

というわけで、残るは全体のデザインとfactory of the apesというブランド名を今後どうするのか…変えるのかそのままで行くのか…それらが大きな課題となります。

 

私どもがプロデュースを手がけた大成功例といえばLimetone Audioの「irodori」があげられますが、irodoriもビルダーの今西氏と相当詰めたやりとりがあって完成したわけですね。
そのあたりDOSUKOIはどうなるのか…皆さんも今後の展開が気になることと思います。
是非お楽しみにお願いしますね!!

 

そんなわけで本日はではまた!

 

 

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