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久しぶりにブースターに関するお話を…。

皆さんこんにちは!

 

連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

本日は久しぶりにエフェクター本体に戻り、ブースターに関するお話を少し…。

 

 

「エフェクターとはブースターに始まりブースターに終わる…」とは誰も言ってはおりませんが(笑)、最近どこかそんな気がしはじめております。

 

一口にブースターと言いましても、近年では様々な種類のものがあり、写真を見ていただいてもお分かりの通り、当店のラインナップでもかなりのモデルが存在し、それぞれ独自の個性と魅力がございます。

 

ただ、ブースターをこれから購入したいと考えている方のワンポイントアドバイスを本日はしてみますね。
ブースターには以下3種類の考え方があります。

 

①アンプに対し、ギターのアウトレベルを増幅してより(アンプの)回路に負荷を掛けて歪みとサスティーンを増やすもの。

 

②ギターの後(エフェクター全体の前)に掛けて出力インピーダンスを変え、よりその後に繋げたエフェクトを掛かりやすく、尚且つブーストさせることにより、生のギター音そのものに艶と奥行きを与えるもの。

 

③クリーンに設定したアンプに丁度良い色付け程度の歪みやキャラクターを持たせる、プリアンプ的に掛けっぱなしで使用するもの。

 

以上となります。

 

昔からブースターと言えば①の使い方が一般的であり、トーンベンダーやダラス・ファズフェイス、またレンジマスター、近年ですとTSやKLON/CENTAURをアンプのブースターとして使うというやり方で、まさに王道という感じでしょうか…。

 

次に②ですが、これはクリーンブースターと呼ばれるもので、2000年代あたりから出てきた感じですね。繋げる順番としてはギターのすぐ後、一番初めに持ってきて、これを繋げることにより、ギター本来の音をよりリッチに深く艶やかにするというものです。XoticのRC BOOSTERが有名ですが、私個人的に好きだった機種はCreation Audio LabsのMK.4.23でした。

 

続いては③ですが、これはアンプの味付けや色付けとして、プリアンプ的にブースターを掛けっぱなしにするというやり方ですね。使用方法としてはクリーンブースターと被るのですが、Limetone Audioのirodoriなどはその様なブースターのひとつに入るかもしれません。

 

 

ただ、ここで間違えてはならないのがその区分け(カテゴリー分け)であって、はっきりとこれはゲインブースター、クリーンブースターと分かれているわけではありません。ダラス・ファズフェイスに繋げてギター本体のVolを絞ってあげれば、他では得られない様な素晴らしいクリーンブースターになりますし、ライムトーンのirodoriをマーシャルアンプのゲインブースターとして使用することももちろん可能です。

 

話が若干複雑になり申し訳ありません(苦笑)、ひとまずブースターとはその様なものであるとだけ認識いただけたら幸いかと存じます。

 

そこで、写真中段にあるOvaltone/ULTRA BOOSTへと話が移るのですが、この3モデルはクリーン、ゲイン、サチュレーションとそれぞれの使用方法を想定し作り込んでいったもので、それを3モデルとして製品化するというのはおそらく世界的にも前例がないのではないでしょうか?

 

これは非常にユニークな発想で、それだけOvaltoneの気合と音楽への愛情が感じられる製品となっております。

 

ただし、先ほども申しました通り、ブースターにはカテゴリーによる境界線というものがはっきりとはございません。実際にそのサウンドを聴いて一番自分がしっくりくるものをお選びいただくのが一番と考えております。

 

 

そんなわけで本日はではまた!

 

 

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