リットーミュージック刊「はじめてのハンドクラフト・ギター」オススメです!!
皆さんこんにちは!
本日はコチラの本のご案内です。
ということで本日発売の出来立てホヤホヤの本ですね。
著者の遠藤智義さんはミュージシャンでありバンドマンで、“GEEKS”というバンドのギターヴォーカルであり、ご存知の方はご存知と思います。
去年でしたか、あの福山雅治さんともTVのドラマで共演されていました。
私が知ったのはシンコーミュージック刊「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作」の著者として知人に紹介されたのがきっかけですが、他にもアンプもご自身で作られたり、エフェクターブランド“BLACKEND”の代表でもあったりと、多彩にご活躍されている方です。
そして今回の「はじめてのハンドクラフト・ギター」という本ですが、これにざっと目を通したところ、たとえばギター製作専門学校の生徒さんが読む様な専門誌的な色合いはなく、素人がギターを作るリアルタイムな体験談という感じで、たくさんのカラー写真と共に構成されたある意味楽しく読める本という印象でした。
ですので、ギター作りそのものに興味はなかったとしても、男性なら工作に1度ははまった経験があると思いますので、そんなライトな感覚で立ち読みをしたら、思わず持って帰りたくなるのではないでしょうか?(笑)
本中最後のステップでは、完全オリジナルな自分のシグネイチャーモデルをイチから作るわけですが、途中何度も失敗をし、それらのやり直しや補修を繰り返しながら、最終的に完成にいたった時はちょっと感動ものでしたね(笑)。
最後にご本人も書いておられますが、「世の中にあふれているどのエレキギターも、こんな風に作られていたのかと思うと土下座したくなった。」
まさにこの言葉がこの本の全てを表している気がしました。
音楽やギターを愛する全ての方々にオススメしたいのと、ギターを製作されている職人の方々に心底感謝をしたくなるようなそんな本です。
是非ご一読を!!
そんなわけで本日はではまた!
◆お知らせ◆
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