TOKYO EFFECTOR/BLACK SWAN

皆さんこんにちは!

 

先日こちらで取り上げました「THE EFFECTORBOOK Vol.31」はもうご覧いただけましたでしょうか?

 

私もまだ細かくは読んでおりませんが、ヴィンテージファズ特集…さすがにEFFECTOR BOOKさんだけあって興味深い内容がてんこもりという感じでしたね(笑)。

 

さて、私が現在非常に興味があるのはジャニス・ジョプリンの「CHEAP THRILLS」というアルバムで聴けるファズの音(特にBALL&CHAIN)でして、あれはモズライトなのでしょうか?それともマエストロ??いずれにせよUSメイド???
ある方の情報ですとモズライトではないかとのことですが、本当に興味が尽きないのがヴィンテージファズの世界です。

 

そして本日はその「EFFECTOR BOOK Vol.31 ヴィンテージファズ特集」の中で、先日も申しました通り私もアンケートに答えさせていただいたわけですが、その文中に出て来る私どもTOKYO EFFECTORのフラッグシップモデルと呼べる「BLACK SWAN」を久しぶりに取り上げてみます。

 

これは私どもの初のオリジナル製品であり、それはそれは思入れがございます。
企画から販売まで相当時間もかかりましたし、本当に最後まで妥協無しに作りました。
そして一番の売りですが、サウンドもさることながら、やはりオリジナルデザインの筐体にあるわけでして、これは実は30年後を見据えて考えてあります。

 

素材が鉄なので、塗装が剥げると当然錆びてきますね。その経年変化による風格を味わって欲しい…そして使い続けて欲しい。
そんな願いを込めたわけですね。
確かに現在はコンパクトな、小さいエフェクターが主流ではありますが、30年後はわかりません(笑)。
ですので、「EFFECTOR BOOK Vol.31 ヴィンテージファズ特集」の最初に出て来る写真のエフェクターたちの様な見ていて存在感のある、そんなエフェクターに育っていって欲しい…そう密かに思っているわけです。

 

(仕様の詳細は特設ページをご覧下さい)
https://tokyo-effector.jp/blackswan

 

というわけで、写真はサウンド構築時に非常にインスパイアされたJMI/BURNS BUZZAROUNDと一緒に(笑)。

 

ではまた!

 

 
東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
info@tokyo-effector.jp

Main Home

 

IMG_0095