たまにはギターのご紹介でも
皆さんこんにちは!
今日はいきなりアコギの写真で驚かれたかもしれません(笑)。
実はこれマイギターです。GIBSON J-45 1962年製でちょうど5年前に手に入れました。
そもそも知人であるレコーディングエンジニアが所有していたもので、器材を買う為に手放したいと相談されたんですが、信じられないくらい素晴らしいサウンドだったので、後先考えず「オレが買うよ」と気がついたら言っていたという(汗)。
値段はその知人の言い値で、私からは一切値引きはしませんでした。というのも私から値段を言ってしまうとその程度の価値のギターと決めてしまうことになります。もちろん相場も知っていますし、状態もすぐにわかってはいたのですが、知人がその時いくら必要で私がそれを払えれば私の物、払えなければ別の人の物という運命みたいなものを大切にもしたかったんですね。
結果現状なわけですが(笑)。
このギターは知人が所有していた頃、レコーディング時にアーティストさんがアコギの音で煮詰まるとこれ弾いてみれば?と持って来て、有名なメジャー曲にも何曲か参加しているとのことで、それは弾いていてすぐに感じました。
引き取った時はお腹がボコンと膨らんで、ブリッジの状態もあまりよくなかったのですが、少しずつリペアに出して調整しました。
やはり楽器は弾いてやって、使ってなんぼですので、もっともっと使う機会を増やしたいという気持ちはあるのですが、現状なかなかもってというのがつらいところです(苦笑)。
そんなわけで今日は所有ギターのお話でした。ではまた!
東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
info@tokyo-effector.jp