Electro Harmonix/BIGMUFF π by SOVTEK Civil War Model

皆さんこんにちは!

今日は日差しも暖かく心地よい陽気でした。

 

さて、いきなりこちらの写真で驚かれた方も多いと思いますが、ある方に研究材料としてお借りしているシビルウォーです。

正式にはBIGMUFF π by SOVTEK Civil War Modelと言うんでしょうか?緑色や黒のロシアンマフはたまに見かけますが、まずは市場に出ない希少なモデルです。

 

ビッグマフに関してはアメリカ製のトライアングル、ラムズヘッド、オペアンプは音の方もそれなりに把握しているつもりではおりますが、ロシア製はアメリカ製と比べると、どこか神秘的なマフという感じで、アメリカ製より音が暴れる印象があります。独特のクセがあると申しますか。

ただそれはそれでマニアの、特に若い方々を中心に現在でも人気があったりしますね。

 

で、実際こちらのシビルウォーですが、上記しました様な暴れるといった印象とは若干違ってゲインは他のロシアンマフより低めなのかと。

ただし、ハイ落ちはさすがです(笑)。これはロシアンマフの特徴と言うべきものかもしれませんが、鼻が詰まって枯れていて圧倒的にぶっとい音。音質的には強いですね。

おそらくパーツの質の悪さがそのまま反映されて、それが良い方向に出てより味わい深いダークなファズサウンドになっている感じかと。

 

いやあ本当に世の中いろいろなモノがあります(笑)。

 

そんなわけで話が変わって、今週は月曜に「THE EFFECTOR BOOK Vol.23」でとりあげていただく予定の「東京エフェクター・オリジナル・ファズ」をシンコーミュージックさんに納品にあがりました。

ひとまず何とか間に合ったという感じでほっと一息です。

出来といたしましては、サウンド的な意味ではこれ以上ない仕上がりですので、発売は少し先になりますが、是非宜しくお願いします。

こちらのファズの初お披露目は2/3(月)に秋葉原のCLUB GOODMANで行われます「エフェクターナイト」というイベントで行います。

19時からスタートで入場は無料(2ドリンク代金1,000円はかかります)だそうですので、時間がおありの方はこちらも是非に足をお運び下さい。

 

http://www.clubgoodman.com/blog/?p=5861

 

また、何度も告知で恐縮ですが、只今エフェクターを買取り強化中です。お使いになられていない特にハイエンド系エフェクターをお持ちの方はお声をかけていただけたら幸いです。

こちらもどうぞ宜しくお願いします。

 

ではまた!

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