Proco RAT2 修理
Proco RAT2 修理。
今回は定番のディストーションProco RAT2。
エフェクトをONにした際に音量がかなり小さくなってしまったとのご相談。
動作テストを行ったところ、申告の通りエフェクト音の音量が小さくなっていることを確認。
またバイパス音が途切れ途切れになる症状も併せて発生していました。
これらはフットスイッチ内部接点の接触不良が原因となっており、フットスイッチの交換、もしくはフットスイッチを分解し端子を洗浄メンテナンスすることで修理することが可能です。
お客様はスイッチ交換をご希望されましたので、耐久性に定評のあるアルファ社の3PDTスイッチに交換させていただきました。
基板上の電解コンデンサ1つに大幅に容量抜けがあったため、併せて交換を行い修理完了です。
Proco RATの修理は是非当店までご依頼ください。