「真空管アンプの様なドライブサウンド」とは?
皆さんこんにちは!
今日は“歪み”というものについてのお話を少しだけ。
歪みについて考える時、「真空管アンプの様なドライブサウンド」という文言が必ずついてまわります。
これはオーバードライブやディストーションというエフェクターが登場した70年代から現在まで変わらないフレーズですね。
また現在では、真空管アンプにマスターボリュームが付いていたり、真空管搭載のプリアンプや歪み系エフェクターがたくさん存在する中、「真空管アンプの様なドライブサウンド」という文言がより身近となり、イメージもしやすくなっているのではないでしょうか?
では本来、たとえばロック創世記(歪み創世記)のギタリストたちはどの様に真空管アンプをドライブさせていたのか…。
そこに登場するのが“ダラス・レンジマスター”に代表されるトレブル・ブースターや“ファズフェイス&トーンベンダー”に代表されるファズというキーワードなんですね。
私が文章でダラダラとご説明するよりも、CREWSの村田氏が解説しているコチラの動画をご覧いただければ、百聞は一見にしかずで「なるほど!!」とご納得いただけるはずです。
非常に秀逸な動画ですので是非御覧下さい!!!
https://www.digimart.net/magazine/article/2017042602529.html
そして、この生々しい歪み感を現在の機材環境で出す為のツール…。
ヴィンテージアンプ等に頼らずに、スタジオや小屋に常備されているチューブアンプでも、ギターのボリュームコントロールだけで、生々しい歪み感を再現出来るツールとしてのエフェクター…。
それが今回「東京エフェクターオープン5周年記念 GER-MANIA(ゲルマニア)七夕祭」で発表をいたします3機種となります。
特に東京エフェクターとはゆかりの深い2ブランド、Sound Wave LabとOvaltoneには非常に気合いの入ったトレブル・ブースターとファズを製作いただきました。
今までどちらかと言えばエフェクターで歪みを作ってこられた方にも、普段はアン直だけどいまひとつサウンドに納得がいかないという方には特に必見なイベントかと思います。
まだお席に余裕がございます(徐々に埋まって来てはおりますが)ので、是非ご参加の方お待ちしております。
詳しくはコチラをご覧下さい↓
https://tokyo-effector.jp/archives/blog/20180707germania
そんなわけで本日はではまた!
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