東京エフェクター・オープン5周年【この5年をざっと振り返ってみた投稿 その3】
皆さんこんにちは!
本日も東京エフェクターのこの5年間の歴史をざっと振り返ってみた投稿3回目を行ってみたいと思います。お付き合い下さいます様お願いいたします。
東京エフェクターが船出をしてから、HPが完成しネットストアを開始するまでの間、SNSのみで情報を配信していたわけですが、最初は私どもがどれだけエフェクターとの造詣が深いのかを知っていただく為の投稿が多かった気がいたします。
ただ、今までに見た事も無い様なエフェクターをご紹介していたことだけは確かだったと思いますね。
そしてその影で私どもが行なっていたことは以下となります。
①オリジナル製品の開発
②ビルダーズブランド・コラボ製品の企画
③イベントの立案。
オリジナル製品の開発に関しては、オープンして間もなくとりかかりました。それが後のBLACK SWANの発売に繋がるわけですが、それは別の機会にお話させていただくといたしまして…。
ビルダーズブランド・コラボ製品に関してまず最初にお話をしたのがCAMUROさんでした。
RolandのBee BaaというファズをCAMUROさん流にアレンジして一緒に製品化出来ないかというご提案をさせていただいたわけです。
それが後に発売となったCAMURO/hachi Classic Modern Fuzz/Boosterとなるわけですが、これは完成までにもの凄く時間がかかりましたね。それだけ当時のジャパニーズファズの味を再現するのが大変でした…。
そしてその次にご相談をさせていただいたのが、今をときめくあのOvaltone田中ご兄弟です。
その時に田中さんの方からいただいたのが、Ovaltoneの人気機種であるOD-FIVE2 EXTREMEを赤にしてノブを変えるのはどうかというご提案でした。
最初にモノが届いた時はそのカッコ良さに「これは売れる!!」と直感しましたが案の定、予約が殺到しました。長い方では半年以上お待ちいただいたかと思います。
丁度11月の当店のネットストア開始から、年末にかけての予約開始で、ようやく商品が動き始めた様な実感が当時はありました。
今考えれば東京エフェクターの最初の目玉商品…それがOvaltone/OD-FIVE2 EXTREME Tokyo Effector Ver.だったわけですが、残念なことにパーツの入手が困難でディスコンとならざるを得なくなり、ハンドメイド・エフェクター販売の難しさを思い知らされた1台として今でも印象に残っております。
そしてコチラの製品ですが、現在ではもの凄いプレミアが付いてますね…。嬉しい様な何だか不思議な気持ちになります(笑)。
イベントに関しては次回お話をさせていただきますね。
本日はではまた!
東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
info@tokyo-effector.jp