久々のエフェクターボード製作…。
皆さんこんにちは!
本日は久々にTEMPLE AUDIO DESIGNでボードを製作するのでそれに関連したお話を少しだけ…。
写真はTEMPLE AUDIOのDUO24を裏から見た所で、真ん中にはボード自体の補強も兼ねる長細い板が付いているのですが、商品名はTQRブラケットとなり別売もしています。
そのブラケットに、普段表に出す必要の無いパワーサプライやジャンクションボックスを取付けるんですね。
写真は製品がわかりやすい様に表向きに置いておりますが、丁度これらを裏側にした形で取付けます。
そうすることにより、ボード表面の有効活用が出来る上に、配線自体も全て裏側となりますので、非常に合理的になるわけです。
そして今回ご注目いただきたいのがこちらのパワーサプライです。
VITAL AUDIOのVA-08 Mk-Ⅱというモデルですが、これの優れているところはオール・アイソレートで800mA×2、500mA×6の出力を備えているところ。
わかり易くご説明するとアウトプットそれぞれが独立した電流を出力するので、繋いだエフェクター同士の干渉がない…。
しかもひとつのアウトから500mAまで出力されますので、通常のコンパクトエフェクターならそのほとんどを動かせてしまうわけですね…。
そしてA/Bアウトは800mA出力で裏のミニSWで、9/12/18Vを切替られ、さらに軽くコンパクトなところも特筆出来ます。
いやあ本当に時代は進歩いたしました(笑)。
そんなわけで本日はではまた!
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