Squier/MUSTANG Modified by TOKYO EFFECTOR
皆さんこんにちは!
本日は以前にもコチラでご紹介したSquier/MUSTANG Modified by TOKYO EFFECTORをまた取り上げてみますね。
以前の記事では電装系のパーツをPU以外全てUSA製にしたことをお伝えしましたが、それからさらに手を加えたところは、まずブリッジのアンカー(ボディーに埋め込んである部分)ですね。
それをFender USA製のジャガー/ジャズマスター用に交換しました。ブリッジ本体は購入時から日本製のパーツに換えられていたので、その動きをさらになめらかにする対策でした。
USA製にした理由はトレモロユニットのプレートがインチサイズだったので、それに合わせた感じです。と同時にアースもしっかりプレートに落としました。
次にナット交換、さらにこのモデルの最大の弱点であるトレモロのスプリング(貧弱)を片側だけ強いものに交換。両方交換すると強過ぎる為です。
そしてアームを止めるネジのところに樹脂チップを入れて途中でアームが止まる様にしました。
最後にこれは見た目の問題なのですが、ピックガードを赤べっ甲4プライで作り直しました。これでかなり雰囲気は化けたはずですね(笑)。
最終調整後の締めはそうです、ナットソース。
これが無いとムスタングというギターはチューニングがどうしようもありません(苦笑)。弦が接触する部分、あとパーツの稼働部分に塗ってあげました。
これでモディファイは一応完了。
しかしながらこのギター、中国製の安物ですが舐められません。とにかくピックアップのパワーが凄いわけです。正直ムスタングではないです。
サウンドはYOUTUBEにアップしてみたのでご確認下さい。
ちなみに使用しているファズはkgrharmony/BUZZ FOREST MKⅢですが、凄く良い感じでした。
https://tokyo-effector.jp/archives/effector/12846
◆お知らせ◆
今週は6/28(水)が定休となります。ご来店の際はお気をつけ下さいます様どうぞ宜しくお願いいたします。
というわけで本日はではまた!
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