見ていて嬉しくなる楽器

皆さんこんにちは!

 

コチラの写真は先日メンテナンスのご依頼のあったスティングレイ・ベースですが、かなり長い間弾いておらず放置状態だった様で、持ち込まれた時は弦高が2cm以上、ネックがまるで弓の様になっており、全体的にお世辞でも綺麗とは言えない状態でした。

 

東京エフェクターのメンテナンス・コースは3,240円と5,400円があるのですが、ネック、弦高、オクターブ調整の他にフレットクリーニングと電気系パーツの洗浄を含めたお得なコースが5,400円となり、その5,400円メンテナンスが完了した写真がコチラです。

 

さすがにネックはロッドを目一杯に締めても一般的にいう正常な状態には戻りませんでしたが、電気系も洗浄で全く問題無くなりましたし、全ての調整でプレイヤビリティーは良くなり、弦高が高いベース(つまり楽器)として何とか保持出来た感じです。

 

しかしながら、どのような活動を当時されていたのでしょうか?
楽器がそんな活動を表現していると申しますか、オーラがバリバリに出ています。
こういう楽器は見ていて本当に「楽器として本望なんだろうなあ」と感じてしまい、何故か嬉しくなるんですよね。なので作業にも熱が入ってしまいます(笑)。

 

これからももしお使いになるならば、ネックを交換した方が良いと引き上げに来られたお客様にはご案内しましたが、当店ではネックもお好みに製作が出来ます。

 

この様にギター&ベースの様々な修理やモディファイも行っておりますので、是非ご相談の方お待ちしておりますね。

 

そんなわけで本日は早いですがではまた!

 

 

東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
info@tokyo-effector.jp

Main Home