アップグレード・モディファイのお話(具体例)

皆さんこんにちは!

 

昨日アップグレード・モディファイをテーマに記事をアップしましたところ、たくさんの“いいね”をいただき、私としてもすごく嬉しいわけですが、そのテーマの続きで本日はたとえばこういったモディファイがあるという具体例をご紹介いたします。

 

こちらは再生産のCOLOR SOUND/SUPA TONE BENDERです。
お客様からは電池スナップがすぐに切れてしまうので、何か良い対策方法はないか?と、LEDは取付けられるのか?というご相談を受けました。

 

また、電池でないと良い音がしないので、電池でしか使用していないのだが、COLOR SOUNDは裏蓋を外すのが厄介なので、もっと簡単に電池の出し入れが出来ないか?ということでしたので、写真の様なモディファイに最終的になったわけです。

 

モディファイ内容といたしましては以下。

 

1.LEDは文字の色に合わせて濃いめのピンクに(お客様ご指定)。

 

2.本体裏側に電池ボックスを取付け電池の出し入れを楽に。

 

3.スイッチを交換しトゥルーバイパス(OFF時に基板回路内に信号が行かないので音痩せを防ぐ)に。これは私どもが提案。

 

4.他各部全体メンテナンス。

 

さらにパーツ交換によるサウンドの変化を、出来る限り最小限に抑える様常に心掛けておりますが、今回の場合は元々の太さを保ちながら、ヴィンテージっぽいニュアンス(SUPAっぽさ)もキープ出来ており、良い仕上りになったと思います。

 

というわけで、4月より以上の様なアップグレード・モディファイを強化してまいりますので、押し入れに眠っている古いBOSS等のエフェクターがございましたら是非、探していただきご依頼下さいます様お願いいたします。

 

そんなわけで本日はではまた!

 

 

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