エントリー作品セールスポイントのご紹介⑥
皆さんこんにちは!
いよいよエフェクターコンテスト・エントリー作品のご紹介も本日で最後となります。
では21〜25番のご紹介です。
21.AKUSAI de Boooooooster For TsutsumiAi&M.N.S
演奏するプレイヤー自身をブーストする為のブースター。ゴムパッド箇所に特殊な電磁波センサーが埋め込んであり、ものを置いたり、踏むことでブーストを変化させる繊細な回路が取り入れてある。
ケースの大きさやケーブルの長さも、適正な音質が鳴る様に慎重に設定してあり、赤いアウトプットケーブルには小さな水晶を埋め込み電通をブースト上昇させている。
さらにフットスイッチ側を北側へ向け(地球の電磁波の波動と共振共鳴させる為)、プログレ的な曲の際には水晶の天然石を、Black Metal的な曲の際にはモリオンの天然石を載せて使用することを推奨。
22.Ciel/Cara(カラ)
VOXやFENDERのチューブアンプへ直結で繋いだ時の音をイメージし作成。
VOLについては2〜3時くらいが原音と同レベルとなっており、MAX時に少々ボリュームが上がる程度。
TONE幅を大きくとってあるので、バンドアンサンブルでは音抜けを調整するのに重宝すると思う。
GAINについてはオーバードライブの様に大きく歪むことはないが、MAXではクランチになり、真空管で歪ませた様なニュアンスを感じれると思う。前段に置いて全体の音色に艶を与えたり、歪み系エフェクターの後段に置いてソロ等のボリュームアップ、音抜けに使用して欲しい。
23.WONDER WORKS/Little Dragon Gain Booster
ツマミの設定次第でバッファ/プリアンプとして、ゲインブースターとして、オーバードライブとして、更にドライブを上げればコンプレッションと共に唸る様な低域と噛み付くような高域のハーモニクスが現れ、まるでフルアップした改造マーシャルのように暴れるドライブサウンドになる。
フルにドライブさせても単音はハッキリと発音され、コードの分離もよく、なおかつまとまりがある。ギターのボリュームにもリニアに追従し、さらにJC-120を始めとするクリーン系トランジスタアンプをチューブアンプライクにドライブさせることも可能。
24.Legacy/Clean Booster
ギターの音に「ハリとツヤ」「抜けの良さ」を得られるようなエフェクターを目指した。
「Boost」ノブで音量を稼ぐことができ、「Bright」ノブで音に明るさをもたせることで、エッジの効いたサウンドになる。
前段に置き常時オンでのバッファーとしての使い方、歪み系エフェクターの後に置いてソロ時のブースターとしても幅広く使える。
25.S.S.B.LAB/GREED YELLOW BOOSTER(WASP-ワスプ)」
凶暴な蜂と太陽系外惑星探索機をイメージし命名した。カッティングが映える、ブライトでギンギンなブースター。
左側のツマミが音の荒さをコントロールし、右側が入力レベルの調整。特徴はGAINコントロールがふたつ付いていること。
異なるGAIN操作で様々な環境で対応出来る様に「歪まないブースト」「少し歪んだブースト」「ガッツリ歪んだブースト」が作れる。またSWを手前に倒すと増幅率が20倍から50倍に引き上げられサウンドが化ける。
以上25台が優勝を競い、すでに第一次審査が終了しております。
そして第一次審査の集計結果により、うち5台が2月25日(土)Miyaji Zippal Hallで行われます決勝に進むわけですが、その前に会場審査である第二次審査が行われます。
第二次審査では25台全ての音出しをし、それをご来場の皆さんが聴いて好きな作品1台を選んで頂くのですが、なにぶん時間的に制限があります。ですので音出しは1台につき約3分が目安となります。
よって各エントリー作品のプロフイール(セールスポイント)の解説は当日は行いません。
是非今までご紹介したSNSあるいはブログの記事を事前に参照下さいます様お願いいたします。
ということで、コンテスト決勝まであと10日と少し、皆さんもかなりヒートアップしてきたのではないでしょうか?
そんなわけでではまた!
東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
info@tokyo-effector.jp