Sound Wave Lab/NINE & NINE MINI
皆さんこんにちは!
さて、今年も本日を合わせて3日ありません。今年の東京エフェクターの営業も明日までということですが、最後の最後にSWLから新作が届くところがいかにもSWLっぽくて私は好きです(笑)。
こちらは“NINE”と“NINE MINI”となりますが(ちなみに周りのリンゴはSWLからの頂き物です、笑)、ご想像の通りTSのクローンです。
だがしかしそこはSWL、当然のことながらひねり方が半端でない。
では通常のTSとどこが違うかと申しますと、まずはコンプ感…。
オリジナルのあのもわっとした感じも良いのですが、こちらはもっとスッキリした上にレスポンスの方が強調されていて、さらにそこにバランス良くコンプが掛かる感じ。
それともうひとつの大きな違いは厳選されたパーツ類が織りなす倍音感。しかも良いパーツを使用してただハイファイにしたというのではなく、トータル的なサウンドバランスの上にそれが強調されている点。特にギターのVolを絞った時や弱く弾いた時のベルトーンはオリジナルでは味わえないでしょう。
SWLがこのODに関してTS系というくくりにはめられたくないと言うのも判ります。
これらのグレードアップ・ポイントはTSをあくまでも実戦ツールで使用して来たプロギタリストとのリレーションから生まれたものであるのはすぐに理解が出来ましたが、そういうところがやはりSWLの最大の売りと言えますね。
特にMINIの方はこのサイズのエフェクターでここまでのサウンドは無いのではないでしょうか?(笑)
言い忘れましたが両機種ともにオリジナルJRC4558D艶ありが載っているのも最大の魅力です。ただ、それより何より非常に実戦的で良い音のするオーバードライブであることに私は心を躍らされました。
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そんなわけで明日は今年の締め、今年最後の投稿となります。
ではまた明日!!
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