Ibanez/SK10 蜃気楼
皆さんこんにちは!
本日は非常にレアな製品が入荷したので少しだけ取り上げてみますね。
コチラはIbanez SK10 蜃気楼です。 80年代に楽器店とのコラボレーションで製作したものの様でして、ベースはIbanez/FC10 FAT CAT DISTORTIONが元になってるというか、中身はまんまそれだそうです。
Ibanez/FC10 FAT CAT DISTORTIONは80年代POWER Seriesラインナップの1台ですが、TS10 TUBE SCREAMER CLASSICもそのラインナップに入っていますので、そんな時期の製品とお考えいただくと良いでしょうか。
サウンド的にはディストーション量の変化に連れてピークポイントが移動するユニークな設計が施されているのと、粒の粗めなファズ寄りの歪みキャラが特徴とのことで、実際音を出しましたが、使い方にコツはいるものの非常に個性的な歪みが得られました。
また、現在のブティック系エフェクターに通じる素性の良さも持ち合わせているので、たとえばモッドを行えばさらに魅力が増幅される気もしましたね。
あと気になったところは通常GAIN/TONE/VOLUMEと表記するところをTUBE/EQ/POWERと表記しているところ。また何故かSound From USAと筐体に記載されているあたり…ちょっとタダモノではない気がしました(笑)。
というわけで、現在プレミアも付いているらしいこちらの製品。商品ページはもうしばらくお待ち下さい。
本日はではまた!
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