Fulltone/Fulldrive2 Custom Shop Limited Edition “Fiesta Red”
皆さんこんにちは!
本日はFulltoneの名器である“Fulldrive2”のカスタムショップ・リミテッドエディション“Fiesta Red”カラーが入荷しましたのでそのご案内です。
Fulldriveと言えば、ちょうど今から20年前くらいになるかと思いますが、私が歪み系のエフェクターに興味を持ち始めた頃、と申しますか自身の歪みを探し始めた頃に某ショップでまだアルミ筐体だった頃のFulldriveを試奏したのが非常に印象的でした。
すごくクリーミー且つミッド中心に歪んでいて、独特の味わいがあったのですが、当時の私の好みとは少しずれていたのと、確か当時売価が4万円を超えていたような気がしました(苦笑)。
なのでその時は購入はしなかったわけですが…。
そしてそれから数年後ですね、こちらのモデルの一代前のコンプカットSWがPULL式になっていた頃のFulldrive2を手に入れました。
あの有名な水色のモノです。
元々オペアンプがJRC4558Dのリシューが載っていたので、それをオリジナルの艶有りに換えて、ほとんどコンプカットで使っていたのですが、これが非常に使えるサウンドでしばらく私のメインの歪みだったわけです。
自分話が長くなりすみません(笑)。
というわけで、今回その懐かしのFulldrive2が入荷したわけですけれども、このオーバードライブって結構好みが別れるんですよね。
コンプが入っている方の音抜けがイマイチ良くないというのが、嫌いな人の理由なのですが、独断と偏見で申し上げるならばFulldrive2はコンプを入れてはいけません!(笑)
コンプカットした時にその本来の良さが出るのとゲインブーストSW機能も光ってくるわけです。
…と私は感じておりますが、これもそれぞれの好み、つまり嗜好です。コンプを入れた時に素晴らしく良い音を奏でる方もいらっしゃるのでしょうから、あくまでコンプカットは私の個人的なオススメということでお願いいたします(笑)。
そんなわけでコチラはコンプカットSWが正面真ん中のミニSWとなっており、私の持っていたヴァージョンと違い誤って踏んでしまうことが無いので良いですね。
またFiesta Redもなかなかフェンダーカラーしていて良い感じです。
商品ページはこちらへどうぞ
https://tokyo-effector.jp/archives/effector/10209
ということで本日はではまた!
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