マニアックなエフェクターたちのご紹介

皆さんこんにちは!

 

本日は当店頭品の中でもマニアックなものを中心に取り上げてみたいと思います。

 

まずは写真左上のLovetone/Meatballから。こちらは90年代に人気があったエンベロープフィルターで、ジャストポイントを見つけるのは少々難しいですが、ハマった時には非常に個性的なエグいサウンドが出ます。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズさん御用達ということで、マニアの間では非常に人気が高く、近年では滅多に市場に出ないエフェクターです。

 

https://tokyo-effector.jp/archives/effector/8071

 

次は写真右上、MXRがジムダンロップ傘下になる前の本家MXR最後のシリーズとなるSeries 2000。そのSTEREO CHORUSですが、Series 2000も探してみると結構ないもので、こちらなどはレアと言って過言でないです。
質感的にはこの前シリーズのCOMMANDE Seriesよりも終わった感がないと申しますか(苦笑)、残念な感じはしませんね。重量もあるし、音も悪くはないまさにコレクターズアイテムにふさわしい逸品です。

 

https://tokyo-effector.jp/archives/effector/8259

 

さて、次は左下ですが、遊んでます(笑)。これは正確にはなんと読むのでしょうか?ミニ・ブージー??
しかしながら中身はというとChandler Tube Driverから後のTube Worksに繋がって行った名器【Tube Driver】の生みの親である“BK BUTLER”がその昔作っていたとされる、激レアなチューブドライブなんですねー!
この他に白も存在しているらしいです。商品ページに内部写真もございますので、是非見てみて下さいね。

 

https://tokyo-effector.jp/archives/effector/5236

 

そして最後は日本が誇る楽器メーカーRolandの前身ブランドであるACE TONEのファズですが、こちらは当店がオープンした頃にも一度入荷しておりますFM-3(ファズマスター)ですね。ワンオーナーもので非常に綺麗な状態を保っております。
ファズマスターに関してはFM-1は国産ファズの1号機、FM-2 はアッパーオクターバーが入ったHoney/Baby Cryingと並び称される国産ファズの名器、そしてFM-3はファズとブースターが切り換えられる、その後のRoland AF-100 Bee Baaに繋がって行く機能を持ち合わせた多機能ファズということになります。
いずれも当時の国産ファズのみが持つ独特な(現代では新鮮な)サウンドが魅力となります。

 

https://tokyo-effector.jp/archives/effector/7369

 

そんなわけで本日はマニアックなエフェクターたちのご紹介でした。

 

ではまた!

 

 

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