弾きまくって調整して育て上げる
皆さんこんにちは!
本日はオープン前にメンテナンスでお預かりしているギターのナット交換修理あがりを取りに行き、それからオープンという少し慌ただしい感じの開店となりました。
こちらのギターですが、お預かりした時はネックがおもいっきり順反っていてそれでかろうじて音が出ており、ロッドを締めると特に3〜4弦開放がひどいビビリ。完全にナットが消耗して低くなった状態でした。 お客様のご要望としては今月末にご使用になられたいということでしたので、急遽緊急病院行きということに。 そして本日午前、無事に退院し、あとはオーナー様の出迎えを待っている現在そんな状況です。
やはり、それだけお使いになられていた楽器だけあり、非常にギターとしての凛々しいオーラを醸し出していますね。
音も下から上までよく育てられて、太く腰があって抜けが良く、レスポンスと切れが最高な感じ。
フェンダー系のクリーンアンプでカッティングすると止まらなくなるまさにGibsonのセミアコといった印象でした。
楽器というのは弾きまくって調整して育て上げるモノ…ですね。
そんなわけで本日はではまた!
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