現代の「シヴィル・ウォー」となる事を願っています!!
当時からベーシストに人気の高かったロシア製SOVTEKのBigMuffも「ベース用」とされていた訳では無く、有名なベーシストが使用したり噂や評判などでベーシストに広まっていったのだと思います。現在のように情報や動画がすぐに入手出来る訳でもなく、ベース用のエフェクター自体があまり無かった時代にどのように騒がれていたのだろうと想像が膨らむばかりです。
今回製作にあたり実際に「シヴィル・ウォー」と呼ばれるBigMuffをベースで弾かせていただきましたが、想像をはるかに超える芯のある太く温かみのある音でした。現行で販売されているベース用のプリアンプや歪みの方が低音が出やすいのは間違い無いのですが、バンドアンサンブルでは「シヴィル・ウォー」の方が埋もれずに馴染みが良かったのです。低音が出れば良いベースエフェクターという訳では無いと改めて気づかされました。
この衝撃を本機にぶっ込めるようビルダーにも伝え試行錯誤を重ねた結果ようやく発表が出来ます。数多くあるベース用の歪みの中で3ノブのみで他にスイッチも何も無い筐体ですが、本機がライブやレコーディングでベーシストが欲しがる現代の「シヴィル・ウォー」となる事を願っています。
以前のブログでも少し触れているので写真も含めてこちらも見てみてください。
https://tokyo-effector.jp/…/electro-harmonix%EF%BC%8Fbigmuff…
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by けんたろう
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