【エフェクターボード構築記事②】
11日に引き続きましてお客様からお預かり中のエフェクターボード構築についてご紹介していきます。
エフェクターの大まかな配置を決めたら、パッチケーブルを作成していきます。
今回はお客様のご希望がFree The Toneのソルダーレスで統一したいとの事でしたのでハンダの準備は必要ありませんでした。
このソルダーレスケーブルは自作において時間はかかりませんし、ボードにおけるスペースもとりませんので本当に便利だと改めて実感しました。
もちろん音の世界ですからハンダによる違いはもちろんケーブルやコネクターによる差はありますが、ノイズ対策やケーブルへの負担を考慮するとある程度の余裕を持った配線が望まれます。
今回のクラスの規模のエフェクターの数とボードの大きさだと配線や重量の都合上パッチケーブルの選択が重要になりますね。
今後も少しずつですがアップしていきますのでどうぞお楽しみに!!!
◎お知らせ◎
22日(土)は2014楽器フェアにお邪魔するために店舗は臨時休業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
by けんたろう
東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
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