バナナ色になったバナナナ・エフェクツ
皆さんこんにちは!
突然ですが、エフェクターは男の世界だと言われています。
これは何かを自分の色に染めるとか、そういった話題ではありません(笑)。
理由はメカであること、つまり幼少期に作ったプラモデルだったりラジコンだったり、またはバイクや車をいじる、あるいはオーディオの世界にハマるといった、ほとんどの男性が一度は通る様なそんな世界と非常に近い関係にあるのがエフェクターではないかとそんな意味です。
ゆえにエフェクターを選ぶ基準がサウンドの他にもカッコイイとか凄そうとか最強という要素も重要になったり、それがロマンに繋がるといったいわば男のおもちゃ(玩具)であり、よってエフェクターは男の世界となるわけでして(笑)。
ではその点、女性はどうなのでしょうか?あまりそのような玩具に興味を持たないのが普通である気がします。
たとえば幼少の頃から人形だったりままごとだったりとどこか現実的ですね(笑)。
エレキギター本体に関しても、確かに1970年代頃まではアコギは持ってもエレキを持つ女性は極端に少なかったと思いますし、エレキ自体なんとなくメカメカした構造なので、やはり男性が好むモノなのかもしれません。
ところが、近年になると男性よりむしろ女性の方が元気がある時代になって、若いガールズバンドをよく目にする様になりました。
また日常でもエレキギターを背負った女の子を目にする機会が非常に増えた気がします。
となるとです。
ここからが本題ですが、女性はおそらくメカ的な話にあまり興味が湧かないとなると、メカの塊であるエフェクター選び、その良し悪しの判断基準が非常に曖昧になってくると思うわけです。
聞いた話によれば、楽器屋さんに入るとロン毛の店員さんが怖いだとか、数があまりにも多過ぎて何を選んだら良いか全くわからず、つい店員に勧められたままわけもわからず購入なんてことも珍しくない様です。
以上のことから考えられるのは、女性のバンドマン人口が増加している現在こそ、絶対的に女性が好みそうなデザイン&機能の良心的なエフェクターは必要であり、では具体的にそれらはどのような物なのか??というのが常日頃から考えている課題なのですが、そのヒントの様なものをこちらのバナナナ・エフェクツさんが教えてくれている気がするのです。
そんなわけで今日はエフェクター全機種ブランニューになった、バナナ色のバナナナ・エフェクツさんのラインナップ写真でした。
(個人的にはSHOOTING AT THE MOONのノスタルジック&シュールな絵柄が気に入っていますが、笑)
ではまた!
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