Barber Electronics/DEEP FRYER
本日はちょっと謎の多い?エフェクターをご紹介します。
何が謎かと言いますと、まず名称を訳すと “揚げ鍋” です…ん~
そしてこの揚げ鍋にはいくつかのモデルが存在するようで本機は生産完了時のものと思われます。デザインの相違や縦型に作られているものなど、いくつかのモデルが存在するようです…その辺りの情報がありましたら是非ご提供下さい(笑)
セッティングはFRYで歪み、DYNAMICSでコンプ感を調節出来ます。この2つのツマミをメインにサウンドメイクをし、使用するアンプやステージ毎に合わせて音のアタックや輪郭をTONEで作れば、カッティングなどに最適な暴れ過ぎない “揚げ鍋オーバードライブ” が響き渡るでしょう。
勿論ベースでも弾きましたが、さすがベース用にレンジ設計されているとの事もありベースにとっての心地良いコンプ感とナチュラルな歪みを得ることが出来ました。特にコンプは想定外にかかりが良く、アンプのスピーカーに引っ付いたような粘りのある音が歪んで出力されたものですからこれはプレイが上達しちゃったか??とつい舞い上がって弾き続けてしまいました。
謎が多いと最初に言いましたが、音には謎が無くギターでもベースでも楽しめるエフェクターです。
Barber Electronics / DEEP FRYER
by けんたろう
info@tokyo-effector.jp
※12月21日までセール特価開催中です。お立ち寄りください。