オリジナル・ケーブルについての補足
皆さんこんばんは!
今日は7/26日にあげた写真とかぶるのですが、当店オリジナルケーブルの製作過程を少しだけ。
何故にBELDEN9395といういわゆるオーソドックスなケーブルに最終的に落ち着いたのか…。それには長い模索と葛藤がありました。
なんて真面目に書いても面白くありませんね(笑)。
写真でご覧いただけます様、全部で32種類の切り売りケーブルとフォンジャック5種類、その組み合わせの中から選んでおります。
選考基準の考え方的にはいろいろなジャンルの様々な方々の使用状況を考慮に入れたつもりでおり、それとスタジオやライブ会場といった現場で使用する場合の取り回し易さも考えました。
そして実際にたどり着いたところがBELDEN9395とNEOのフォンジャックという組み合わせでした。ケーブルに詳しい方々にはある意味「な〜〜んだ」かも知れませんが、これが現時点での私どもの回答です。
また当店で販売しておりますケーブルに関しては担当のけんたろうが精魂込めて手作りしておりますので、オリジナルケーブルということで販売させていただいております。
音質的にはタッチ&レスポンスが良く、ギターや他の器材の音をスポイルせずに、ミッド中心のレンジ感ですがケーブルの色をあまり付けず、自然な音質の向上感が味わえます。
確かにケーブルは各社各モデル様々な個性がありますので、使用状況によって使うシールドを変える楽しみもありますね。私も個人的に9395ではなく気に入ったケーブルがありました。今度自作してみようかと考えております。
ではまた!
東京エフェクター
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