Sound Wave Lab/TUBE OVER DRIVE

お待たせしました!
Sound Wave Lab TUBE OVER DRIVEのご紹介です。

 

コチラはマニアに人気のTUBE WORKS/TUBE DRIVERをただのクローンでなく、弱点であるトーンセッティングをSWL流に是正したオリジナル回路と、現在では入手しづらいTUBE DRIVERのいわゆる最初期型と呼ばれるサイドジャックモデルの様に歪み過ぎない(潰れない)アンプライクなサウンドにこだわり作られたSWL渾身のチューブ式オーバードライブです。

 

サウンド的にはチューブを使用した量産品の歪み物によくある、どこか潰れて音が前に出ないといったことが全くなく、むしろ音が出過ぎるほど前へ出て来るといった感じ。第一印象を一言で言えば音圧が凄いです。

 

ゲインのツマミで言うならば10時くらいが最高にアンプライクなサウンドで、GのVOLに反応してとろける様な倍音を持ったチューブ独特のクリーミーなクランチサウンドが得られ、ツマミを右に回すほど徐々に過激に歪むものの、5時にしても決して音痩せすることなく、一音一音はっきりと際立つレスポンスの良いハイゲインサウンドが味わえます。

 

そして肝心なのはプリ管(12AX7チューブ)そのもので、こちらを換えることによりサウンドキャラクターが変わるので、使用する音楽ジャンルによって好みのプリ管を選択するのも良いかもしれません。

 

ちなみにチャイナ管、ロシア管、グルーブチューブ、GEとそれぞれ試しましたが、チャイナ管をデフォルトとした場合、ロシア管は全体的にさらに引き締まった感じ。グルーブチューブは若干コンプがかったハイゲインサウンド。GEはさらに音圧があがりローが太く出てくるという印象を受けました。
ただしこれはあくまで当店の試奏ブースで小音量で試した場合の結果です。そのくらいチューブによっても雰囲気が変わるので、いろいろと試されると理想のサウンドに巡り会うことが出来るかもしれません。

 

非常に上質なチューブオーバードライブの登場です。

 

【Sound Wave Lab】TUBE OVER DRIVE(写真はプロトタイプ)
※詳細は直接当店にお問い合わせ下さい

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東京エフェクター
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