Musitronics/Dan Armstrong ORANGE SQUEEZER
70年代にアメリカのMusitronics社が生産、80年代前期になると日本がその生産を行っていたDan Armstrong ORANGE SQUEEZERというコンプレッサーです。
これはどうやって使用するかと言いますと直接ギターに差します。なのでストラトには使えません。レスポールに繋いでも邪魔になりますね(笑)。
ギターのトップにアウトプットジャックがフラットに付いているものにしか差せない、いかにも70年代といった製品です。
そしてこの個体は日本製なのですが、すぐにわかる方法としては、前面を上下左右対象4つに割ると左下にトレードマークの音叉マークがあるのがMusitronics社製、このようにマークがなくトリマーの穴が空いているのが日本製です。
Musitronics社製の方も基盤上にコンプレベル調整用とアウトレベル用のトリマーが存在していますが、日本製はさらにアウトレベル用のトリマーをこのように外部からドライバーで調整出来る様にしてあります。
サウンド的には丸くふくよかでありながら、あっさりめなコンプサウンドで、やはりフュージョン系のリードトーンにハマる感じでしょうか?
こちらは電池スナップが経年でダメになっていたので交換と、基盤&部品チェック後にハンダの弱い箇所の補正作業を行っており、完全調整済みです。
【Musitronics】Dan Armstrong ORANGE SQUEEZER SOLD
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