ROSS/COMPRESSOR
皆さんこんにちは!
今日はコンプのお話です。
コンプレッサーと言いますと最近は“urei1176”というレコーディングの世界ではスタンダードでもあり、幻の名器ともされているコンプの回路や音を模したストンプタイプ(楽器用)も登場したり、かなりカオスな、というよりオモシロイ展開になってきたのは確かでしょう。
たとえばギター関連のコンプと言えば、音を圧縮し、伸ばしてギターサウンド全体をスムースにするといったイメージで、MXR Dynacomp、ROSS COMPRESSOR、Dan Armstrong ORANGE SQUEEZERあたりがその代表としてあげられますね。
ただ上記しましたurei1176の様なレコーディング用のコンプにおいてはもちろんそういった使い方がメインではありますが、アンサンブルの中で逆に音を立たせるとか、楽曲全体の音圧を上げるだとか、非常に様々な使用方法があり、いずれにせよそんな奥深い魅力を持ったエフェクターがコンプレッサーと言えます。
そんなわけで写真は最近入荷しましたROSS COMPRESSORです。
ROSSというのはMXR Dynacompとその名を二分するストンプタイプ・コンプレッサーの名器ですが、こちらは1978年製のヴィンテージ(初年度)でこれだけ状態の良いものはそうは出てきません。
詳細は商品ページをご覧頂くとしまして、お値段も結構な感じではありますが(苦笑)、委託主様との値段交渉は出来ますので気になった方がいらしたらご連絡下さい。
https://tokyo-effector.jp/archives/effector/4651
ではまた!!
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