Tronographic Rusty Box (管理番号:S018)

¥22,000

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Description

ベース用のペダルプリアンプ。
70年代のハイゲインなソリッドステートアンプがモチーフというマニアックな製品。

現行の9V仕様ではなく、日向秀和氏、難波章浩氏が使用していたのと同じ24-40V仕様の旧型です。
高電圧駆動の圧倒的なヘッドルームはまさに高電圧アンプのそれ。
海外ではSHELLACのベースサウンド用アイテムとしても人気で、アンダーグラウンドな魅力がある1台。

人とは一味違うサウンドを求める方に。

正規輸入品

24Vアダプター付属

当店中古保証(3ヶ月間)が付属いたします。

管理番号:S018

 

■以下、メーカーインフォメーション

Tronographic Rusty Boxは、特にベースギターに最適化して制作された楽器用のプリアンプペダルです。
ベースギター向けに制作していますが、レギュラーギターでもお使いいただけます。

1970年代の“ハイゲイン”なソリッドステートベースアンプのトーンを再現しながら、現代的な機能を持たせて再構築しました。
Input Gain、Bass/Middle/Treble EQ、Master VolumeコントロールやBoostフットスイッチを搭載
トゥルーバイパスで、DIとしても使用可能なバランスドアウトプットを有しています。

《特徴》
・Input Gainコントロールで正確なゲイン、ドライブ設定が可能
・3バンドEQによりベースギターのトーンを詳細に設定
・よりアグレッシブなボリューム/ドライブが得られるBoostモード
・バランスドアウトプット(600Ω)によりDIとしても使用可能
・トゥルーバイパス
・24-40V仕様

《基本的な使い方》
■エフェクターとして
Rusty Boxは、お使いのシステムの中に手軽に組み込むことができます。エフェクトチェインやエフェクトループ、ベースアンプ側のプリアンプ前後などに接続することができます。
楽器側のケーブルをInputに、アンプ側のケーブルをMainアウトプットに接続して使用します。

■DIボックスとして
Rusty BoxのMainアウトプットは600Ωのバランスドアウトプットとして使うことができます。エフェクターとして使用する際はここにスタンダードなモノラルフォンジャックを接続しますが、DIボックスとして使用する場合TRSケーブルを使用します。このケーブルはミキシングボード等のバランスドオーディオデバイスに接続します。また、同時にLineアウトプットをモニター用に使用することもできます。

■パワーアンプのためのプリアンプとして
Rusty BoxのLineアウトプットは、フルヴォリュームのアンバランスドオーディオシグナルを出力します。本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、Input Volumeコントロールを使用してパワーアンプをドライブさせることができます。エフェクターとしてやDIボックスとしての使用法と組み合わせ、モニターアンプやラインアウトとベースアンプのインプットを組み合わせる等、様々な使い方が可能です。

■コントロール
Input Gain:Rusty Boxのインプットアンプリファーステージのゲインを設定します。時計回りに回せばシグナルはラウドになり、歪みが加わります。Boost ON時、このコントロールは、9時辺りを超えれば歪みが加わります。また、このコントロールはHI/LOスイッチと併せてご使用いただけます。

HI/LO:このトグルスイッチは、Rusty BoxにアンプのHigh/Lowインプットの切替機能と同様の機能を設定できます。Hi側に設定すればハイインピーダンスなインプットに、LO側に設定すればインプットインピーダンスが少し下がり、音量も低減されます。Hi側はラウドなトーンに、Lo側は高域と音量が少し減衰するトーンになります。

Boost:このフットスイッチは、サウンドにさらなる音量とドライブを追加したい時に使用します。スイッチをONにすれば、インプットステージがブーストされ、シグナルが強化されます。本体がバイパス時にはブーストもバイパスされます。

Mid:Rusty BoxのEQセクションの1つです。時計回りに回せばミッドレンジが強調されます。12時位置より左側に回せばミッドレンジがカットされます。

Bass:Rusty BoxのEQセクションの1つです。時計回りに回せばローエンドからローレンジが強調されます。

Treble:Rusty BoxのEQセクションの1つです。時計回りに回せばトップエンドやトレブルレンジが強調されます。

Volume:マスターヴォリュームコントロールです。Mainアウトプットから出力されるシグナルの音量を調整します。Lineアウトプットからの出力には影響しません。

Effect:Rusty Box本体のバイパススイッチです。トゥルーバイパス時には全てのエフェクトがバイパスされ、インプットからMainアウトプットにシグナルが直結されます。この時、Lineアウトプットからの出力はミュートされます。また、バイパス時、Mainアウトプットからの出力はアンバランスドとなります。

■入出力端子
Input:Rusty Boxのオーディオインプット端子です。楽器やエフェクターなどからの出力を接続します。インプットインピーダンスはHi側が250kΩ、Lo側が18kΩです。

Line Out:Volumeコントロールを通る前の、フルヴォリュームのアンバランスドシグナルを出力します。本体をパワーアンプ前のプリアンプとして使用する際に最適です。ここからの出力の音量を調整する場合、Input Gain、Boostフットスイッチ、Hi/Loトグルスイッチで行います。
また、ここからの出力はバイパス時にミュートされます。

Main Out:Volumeコントロールを通した出力、およびバイパス時の出力を行う端子です。モノラルプラグを接続すればアンバランスドアウトプットに、ステレオプラグのTRSケーブルを接続すればバランスドアウトプットになります。アウトプットインピーダンスは600Ωです。
Mainアウトプットからの出力は、アンプ本体のプリアンプ前に接続することを推奨します。トゥルーバイパス時、ここからの出力はアンバランスドとなります。