Wren and Cuff Creations Gold Comp (管理番号:S013)

¥20,000

在庫切れ

説明

手作業で厳選した2つのヴィンテージゲルマニウムトランジスタを使用したコンプレッサー。
ほとんど気づかないレベルから、極上のゲルマニウムプリアンプの中にいるような感覚、さらにトーンにほんの少しの甘さを加え、最大設定ではオールドスクールな軽い歪みの混ざるコンプレッションにまで到達します。

クリーンなコンプは数あれど、積極的にヴィンテージフレイバーを付与できるコンプは希少。
ヴィンテージのプリアンプ的な使い方もできる温かいサウンドはこのペダルにしかない魅力です。
個人的にかなりおすすめの1台。

箱、説明書つき

当店中古保証(3ヶ月間)が付属いたします。

管理番号:S013

■以下、メーカーインフォメーション

Wren and Cuffが新しいペダルをリリースするまでには、多くの時間をかけています。
コンプレッサーについて長いこと研究、開発を行った結果、それがGold Compなのです。つまり、只者ではありません。

Gold Compはまさにスペシャルなペダルです。設計、実験、微調整を繰り返し、1年半にわたる開発の結晶です。Gold CompはOTAベースの回路で構築され、手作業で厳選した2つのヴィンテージゲルマニウムトランジスタが使われています。信じられないほど自然で暖かく、圧倒的にスムースなクリッピングを作るためです。ゲルマニウムトランジスタの1つはソフトでナチュラルなサウンドリフティングを行い、もう1つは暖かで、ほんの少しの歪みを付加します。
Gold Compのコンプレッションは、ほとんど気づかないレベルから、極上のゲルマニウムプリアンプの中にいるような感覚、さらにトーンにほんの少しの甘さを加え、最大設定ではオールドスクールな軽い歪みの混ざるコンプレッションにまで到達します。Compression、Attack、Releaseを低く設定すると、極上のプリアンプ/ブーストペダルとしてお使いいただけます。
コンプレッサーは、透明なタイプとダーティなタイプがあり、両方の音が欲しければ個別にコンプレッサーを揃えなければならない、というのは間違いです。Gold Compなら、1台で両方の音を作ることができます。
経験豊富なプレイヤーであれば、Gold Compの4つのノブの役割は一目で理解できることでしょう。そして、初めてコンプレッサーに触れるプレイヤーも、実際に音を出し、ノブを回せば合点がいきます。コンプレッサーという新しい世界に怯える必要はありません。Gold Compは多彩な音を作る、画期的なコンプレッサーですが、操作はとても簡単なのです。
Gold Compは、Wren and Cuffが自信を持って制作する、最高品質のコンプレッサーです。そのトーンは、ピュアゴールドのように美しいものです。
1台1台、組込み後にLos Angelesのショップでテストを行っています。

Made in the USA

Matthew Holl and all of us at Wren and Cuff

●トゥルーバイパスに関して
Gold Compに限らず、100%ハードワイヤー・メカニカルのトゥルーバイパスペダルは、物理的な構造上、100%ポップノイズ(スイッチ切替時のノイズ)を除去することはできません。
Gold Compにもプルダウン抵抗を組み込みノイズの発生を抑制していますが、同様に完全に除去することはできません。そのため、エフェクトON/OFF時にポップノイズが出る可能性がありますが、これは故障や異常ではありません。
実際にご使用になる前に、何度かフットスイッチを踏むことで、ポップノイズの発生が抑制できます。
トゥルーバイパスを諦めるか、リレーシステムを使用することもできますが、Wren and Cuffはこれまでのクラシックな、ハードワイヤー・メカニカル・トゥルーバイパスを選択します。この価値をご理解いただけるものと信じています。

●接続順について
多くのプレイヤーから接続順についての質問をいただきます。エフェクトの接続順に制約はなく、それぞれの環境に於いて最も欲しい音の出る接続順でご使用いただくということは前提としますが、その上で、多くのコンプレッサーはオーバードライブやファズなどの歪み系よりも前、最初の位置に設置されることが多いです。多くのコンプレッサーは、実際にこの位置が最も使いやすくなります。Gold Compも、まずはこの位置に設置してお使いいただくところからスタートしてみてください。
Gold Compは、歪み系の後に設置することも考えて設計されています。音色の調整が多少シビアにはなりますが、その音作りをする価値はあります。特に、歪み系エフェクトのLevelコントロールとの関係を考えてセッティングを行うと、その意味が分かります。