Ruiza氏の理想を体現したディストーション。
High / Lowのマルチバンドが完全独立したコントロールが可能。
ハイクオリティなノイズゲートとブースターも搭載。
「どこまでも広がり続ける宇宙のように、これから出会うサウンドに想いを馳せ、未知の星「Nemesis」をテーマにしました。
マイルドなサウンドからハイゲインでモダンなサウンドまで、その幅に驚きと興奮を隠せません。
『初めてギターを歪ませた時のワクワク感や楽しさを。』このキーワードを元に制作チーム一丸となって取り組んできました。どんな方にでも楽しんでもらえるディストーションを作る事が出来ました。
「Nemesis」のサウンド、ぜひ貴方の手でコントロールしてください!」(Ruiza)
NEMESIS -Ruiza Signature distortion pedal-
by No.8 effects
SPOT video 公開しました。
SPOT VIDEO
製品特長
・High / Lowのマルチバンドが完全独立したコントロールが可能。
モダンな多弦ギターへの完璧な対応はもちろん、複雑な歪み感が立体的な音像を創出します。
・ハイクオリティなノイズゲートとブースターも搭載。
スピーディなリフやソロのブーストなど、メインの歪みペダルとしてパーフェクトな設計です。
SPOT VIDEO
INPUTされた信号は、”Hi CH”と”Lo CH”に分岐され、それぞれのコントロールを経た後にミックスされ、OUTPUTされます。
On/Off SW : エフェクトのON/OFFを切り替えます。エフェクトOFFの時はトゥルーバイパス仕様となります。
Hi CH
Volume : Hi CHの音量を調整します。
Tone : Hi CHのトーンを調整します。
Gain : Hi CHのゲインを調整します。
Lo CH
Volume : Lo CHの音量を調整します。
Tone : Lo CHのトーンを調整します。
Gain : Lo CHのゲインを調整します。
Threshold : ノイズゲートのスレッショルドを設定します。
値が0の時はノイズゲートがかかりません。
エフェクトがONの時に点灯するLEDインジケーターとしても機能します。
Boost On/Off SW : ブースターのON/OFFを切り替えます。ブースターはエフェクトONの時のみ機能します。
ブースターの位置はエフェクト回路の後段となっており、クリーンブースターとして機能します。
Boost : ブースターがONの時のブースト量を調整します。
ブースターがONの時に点灯するLEDインジケーターとしても機能します。
about No.8 effects
東京エフェクター主催エフェクターコンテスト”ハイゲイン”大会にて初参加で優勝。
王道の課題ゆえ過去最多応募となったコンテストにおいて、ハイクオリティなのはもちろん、繊細でクリアな音像と音楽的な歪み感の共存が、各審査員から圧倒的な高評価を獲得。
ブランド初製品ながらプロアーティストのハイレベルな要望にも応え、ついにそのベールを脱ぐ。
製品インタビュー
インタビュー動画を購入特典として公開予定!
Q.
Nemesisを作りたいと思ったきっかけは?
A.
まず、音楽人生が割と長いのでやはりいつか自分のエフェクターっていうものは作ってみたいなとは常々思ってました。そこで東京エフェクターさんとご挨拶させて頂くことがありまして。
そこからですね、今制作中のものがあるというところでお話をいただきまして、もうそこで意気投合というか、ぜひやらせてくださいという感じでスタートしました。
Q.
Hi&Loチャンネルという独特なコントロールの意味や、使い方は?
A.
ハイチャンネルとローチャンネルを分けた理由の一つに、自分でエフェクターを操作している時に、例えばヘビーなリフだったりなにか一つの目的のために音作りをする事があるんですけども、いろんな場面に対応できる音作りってすごく難しいなとずっと思っていまして。
ヘビーなリフを弾くために作った音でコードカッティングをするだとか、ハイポジションでの速いフレーズだったりだとか、そういうことを一つの音で作るのってすごい難しいなと思ってて。
そのバランスをうまく調整できないものなのかなと思って、ハイチャンネルとローチャンネルをミックスする事が出来れば、もしかしてこの悩みが解決するのではと思ったところからチャンネルを分けるという発想になりました。
一つのサウンドでかなりいろんなバリエーションのものを弾けないかなというところに焦点を絞って作ったので、豊かなロー感はありつつも、ハイはもちろん、ローの成分とハイの成分のまじりあうところ、ミッドの部分になるのかなと思うんですけれど、ここの抜け感がにじんでしまわないようなサウンド。
ギターの個性で変わってくるとは思うんですけども、そこの調整が利くのがポイントになります。ローがしっかり出るようなギターであればローのゲインを削ってみたりとか、トーンの部分ではソリッドなところをハイのほうに任せるとか、幅広い使い方が出来てすごく良いなと思います。
Q.
Nemesisのこだわりのポイントは?
A.
やはりローチャンネルとハイチャンネルのミックス、ここに尽きるかなと思います。
本当に使い方って無限で、わざとローカットして、ハイをあげる。また逆もあったり。自分の求めているところを追求する、音源に合わせた歪み感を追求するなど、もう本当に色んな楽しみ方が出来ると思うので。まさにエフェクターを楽しむのが、最大のこだわりかなと思います。
Q.
No.8 effectsの製品について印象は?
A.
まず、ものすごく現代的というか、モダンな部分があり、はじめてエフェクターを触る人でも”わ~すごい楽しい!”って思ってもらえるような音のクオリティだったなと思いますね。
なので、僕も最初にエフェクターを作るんだったら絶対にワクワク出来るもの、自分がドキドキワクワク出来るものじゃないと嫌だなと思って。最初の時点で凄い高い位置でクリアしていたのでとても安心できるエフェクターというか。今回ご一緒出来てすごく嬉しいですね。
Q.
Nemesisの意味やイメージは?
A.
今回のネメシスというのはですね、凄い深い話なんですけども、ネメシスっていう惑星、これが存在してるのかしてないのかわからないというものがあり、これをテーマに楽曲を作ったことがありまして。
そこから自分が想像する宇宙とか星とかそういうことをすごく元々好きというのもあって、楽曲を作るってことはサウンド面であったり、見えてくる景色のために入れる音であったりいろんな要素があるんですけども。
作ってるときに、出したい音や楽曲に合った音を探しだすのが本当に難しくて。宇宙空間のようだなと思ったんですね。エフェクターのこのサウンドをブラッシュアップさせているときに、本当に信じられないくらいヘビーな音から、メロウな音まで幅広く出るなと思ってたんですよね。そこから、あぁ~宇宙っぽいなという発想になりました。
まだまだ宇宙って広がり続けてますし知らないことだらけなんですよね。そこがこのエフェクターを触っていて、どんな音をこれから出せるんだろうとか、どんな発見があるかなってところと自分の中で凄い結び付いたので、ネメシスというタイトルにしました。なのでデザインも宇宙になってますね。
Q.
最後にファンの方へのメッセージ
A.
Ruizaシグネイチャーモデル、ネメシスいよいよ発売ということで、本当にここに来るまでに本当紆余曲折ありましたが、ようやく完成でめちゃくちゃ嬉しいです。
まず、音楽をやっていなかったら、ここまで本気でやっていなかったら、この話は出なかったと思うんですよね。なので本気で音楽をやってきて良かったなというのが一つ形になった瞬間だと思うので、是非手に取ってほしいですね。ギターをやっている方はもちろん使ってもらいたいですし、本当にまるで人生というか、この道を選ばなかったらこれは間違いなく完成しなかったんで、僕の音楽が好きな方にも持っててもらいたいなって思うんですよね。
本当にRuizaというギタリストが歩んできた、ある意味自分の音楽人生の全てがこのエフェクターに注ぎ込まれているので、皆さん是非、よろしくお願いいたします!