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BERKOS FX/THIRD STONE Fuzz Pedal

皆さんこんにちは!

 

今日は最近入荷したこちらのファズのご紹介です。

もうこの色とネーミングでこれがどのような物であるかは大体予想がつきますね。DALLAS ARBITER FUZZ FACE系のジミヘンファズです。紫の煙色です(笑)。

 

しかもこちら、9V電池を2個使う仕様になっており、FUZZのサーキット用とLED用だそうです。

そしてEXPとAXISというふたつのモードが選択可能なのですが、EXP(Experience)は初期のローゲインでオーガニックなサウンド、AXIS(Axis/Electric Ladyland)は後期のアグレッシブなサウンドということですが、後期ならばGIP(Band Of Gipsys)にしてもらいたかったのは私だけでしょうか?(笑)

 

音を出した印象はAXISはカラっとファットに前に出てくる感じで元気があり、EXPは少し落ち着いているという感じで歪みの質感的に劇的な違いはないです。ふたつの電池を使うならばひとつはアッパーオクターバー用にして欲しかったというのが一般的な感想でしょうが、そのあたりがビルダーの超こだわりなのでしょう。何故なら当時のFUZZ FACEにLEDは確かに付いていません。

 

そしてAXISと言いますとそういえば以前、PEI(Prescription Electronics Inc.)というブランドからEXPERIENCE FUZZというものが出ていました。アルバム「Axis Bold As Love」のファズサウンドを意識したという製品だったのですが、THIRD STONE FUZZに関してはあそこまで音がやたらと大きくハイゲインではなく、一言で申しますと「ノスタルジック」であり、モダンのかけらもない感じです(笑)。60年代をそのまま感じさせてくれる音で、ブチブチと潰れる感じもあったりゲインを最大にしても潰れます。つまりヴィンテージファズそのものといった印象です。

 

回路もオリジナルに忠実に作ってあるということで、そこがビルダーの圧倒的なこだわりなのでしょうね。

よってジミヘンのフレーズを弾くとまさにタイムスリップと申しますか、あっちの世界に完全に持って行ってくれます。

 

これでワンステージ通しでとなると、ジミヘンのカバーしか出来ません(笑)。が、それはそれで良いのであって、ジミヘンファズの選択肢として十分に考えられると思いますし、余裕がある方でしたらレコーディング時にノスタルジックなエッセンスを加えたい時用に最高です。

 

まさに現代に蘇った60年代ヴィンテージファズ。

 

BERKOS FX/THIRD STONE Fuzz Pedal

https://tokyo-effector.jp/archives/effector/3703

 

 

そんなわけでではまた!

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