エントリー作品セールスポイントのご紹介③

皆さんこんにちは!

 

さて、本日は「第4回エフェクタービルダーズ・コンテスト」の第一次審査となり、19時より都内某所のスタジオに審査員と我々スタッフ全員が集まり行われます。

 

どのような結果になるかは私も全く予想が出来ないのですが、とにかく本日までエントリー作品には一切電源を入れておりません。
そして“電源を入れても音が出ない(汗)”という作品がひとつもないことをただ祈るばかりでおります。

 

そんなわけで、本日は早めの投稿ということでエントリー作品番号9〜12をお送りいたします。

 

 

9.MOSCOW MULE(モスコミュール)

 

386というパワーアンプICを使ったシンプルなブースターに、MOSFETを使ったオートゲインコントロール、つまりコンプレッサーの様な動作を組み合わせたもので、音量とサスティーンも稼げるブースター。
気持ちハイが強調されたきらびやかなサウンドは、ボードの頭で掛けっぱなしでも、ゲインブーストとしてもいける万能系で、さらに最大のウリはこのケースサイズながら電池が内蔵出来る点。

 

 

10.Sound Project “SIVA”/Please train me as you like.

 

TrebleとBassの2バンドをブーストとカット方向に動かせる、利便性の高いBAX型EQを組込むことにより、いろいろな使い方が出来るブースターとなっている。
ラベルには「エフェクターを調教(セッティング)されるM側のイメージとして」v-magさまに描いて頂いたオリジナルイラストを使用。このイラストを全面に配置する為にノブ等は筐体の端に寄せた。また外部電源のみでの駆動となる。
さらに上面に取付けているPET板の端が、LEDの光りを反射して暗い所では綺麗に光る様になっており、光度調整トリマーを本体側面に取り付けてあるので明るさを調教出来る様になっている。

 

 

11.Pleasant Booster(プレザントブースター)

 

アンプ直とはまた違ったサウンドでギターを弾きたい時や、音に説得力を持たせたい時に使えるペダルを、そして何より弾く人と聴く人の心が躍る様なトーンを演出出来るペダルをと思い製作。
オススメはクリーンセッティングのアンプに、本機とリバーブ等の空間系を接続してのクリーントーン。また上部スイッチを切り替えると、シングルコイルの美味しい部分が強調出来、音が立体的になるので、アンプとの相性を考慮して使って欲しい。

 

 

12.M.Y.A rumon/ViVi-driVe

 

「ノイズがないから歪みは美しい 新しい歪みエフェクター」として誕生した。
基本回路設計と基板パターンの設計を時間をかけて徹底し検討を繰り返し、エフェクター内の配線「ゼロ」を実現。
Inputから入った信号はワイヤー配線を経由することなく、ダイレクトに基板内で処理される(グランドアースを取る配線が一本のみあり)
また、トップは本物の杢を使い格調の高いデザインにした。

 

以上となります。
というわけで本日はではまた!

 

 

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