アナログ・エフェクターの修理について

皆さんこんにちは!

 

写真は本日修理でお預かりしたRoland/ANALOG CHORUS-ECHO DC-30ですが、非常に綺麗な状態です。
楽器店を通じてRolandに修理をお願いしたところ、修理不可で戻って来てしまったそうです。

 

ただそれは仕方がないですよね。40年近く前の製品ですので、メーカーに修理用のパーツが無いのは当たり前ですし、法律でも販売完了から数年が経てばメーカー修理の責任もなくなります。

 

ただこの頃のアナログ製品でAC駆動のモノは圧倒的に音が太くて味わい深くて良いわけです。ですので出来たら治したいというのは人情というもの…。

 

というわけで我々の出番となるわけですが、まだ内部を調べてみてはいないので修理可、不可は何とも申し上げられませんが、今までアナログ系のエフェクターならば大半は治っております。
ですのでコチラの製品も何としても復活させたい。それは人情と言うよりはプロ根性ですかね?(笑)

 

で、この製品でオープン以来我々が修理を承った台数は541台目となりました(ギター、ベースも入れて)が、一応当店は修理屋さんというわけではございません(汗)。
修理がたくさん来過ぎて本来の業務が出来なくなるのも困りものなんですね。

 

ですので、大々的に承ってはおりませんが、もし、壊れてお困りの方がおられましたらお気軽にご相談下さい(これって大々的?)。
人助けのつもりだけでやっております(笑)。

 

そんなわけで本日はではまた!

 

 

東京エフェクター|ハイエンド・ブティック・ハンドメイドエフェクターの販売・買取・委託
info@tokyo-effector.jp

Main Home

 

img_2111