ブースターについて

皆さんこんにちは!

 

エフェクターという器材の始まりはいつか?またいつからエフェクターという言葉で呼ばれる様になったのか??
そんな話を先日知人としており、昔はエフェクターのことをアタッチメントって呼んでいたとか、何だか懐かしい話題に花が咲いたわけですが(笑)。

 

確かに60年代はファズとワウとエコーマシンくらいしか思い浮かびませんし、揺れ物ではユニヴァイブくらいでしょうか??
その頃はまだそれらを総称してエフェクターとは呼んでいませんね。
そして、現在私たちがエフェクターと呼んでいる“音をデコレーションする器材”はそのほとんどが70年代以降に出て来たものです。

 

そんな中でもファズやワウと並んで古くから存在するもうひとつのモノがあります。
そう、ブースターですね。

 

アンプでギターの音を歪ませるという方法をブルースブレイカーズの頃のクラプトンが始めてから(と言われて来た)、ブースターというのはまるでお刺身のつまの様にチューブアンプには欠かせない存在になっていくわけですが、ブースターという肩書きの器材でなくても、要はアンプをブーストすることが重要なわけですので、様々なエフェクターがブースターとして使用されてきた歴史があります。

 

トーンベンダーやファズフェイスに代表されるファズを筆頭に、テープエコーのプリ部を使用したり、コンプレッサーを使ったり、変わったところではBOSS CE-1のレベルを上げていくと歪んで来るあの特性をブースターとして使用するみたいなこともあった様です。

 

とそんなわけで本日は現在店頭にございますブースターたちの写真をあげてみました(ファズやコンプまで入れるとキリがないので、肩書きがブースターのみですが)。
中央に見えるのはDALLAS/BOOSTER FACEのヴィンテージでして、こちらは誠に申し訳ございませんが商品ではありません(苦笑)。

 

尚、ご来店いただきブースターをご試奏希望の方には、SWLがモディファイしましたVOX/Night Train Ampのご用意も出来ます。
通常のものよりもハイゲインで、非常にSWLらしさ漂うサウンドに仕上がっています。
是非、ご来店の方宜しくお願いいたします。

 

というわけで本日はではまた!

 

 

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