エントリー作品セールスポイントのご紹介①

皆さんこんにちは!

 

先日はエフェクターコンテストの会場であるMiyaji Zippal Hallでホールスタッフの方と当日の進行の打ち合わせしてきたのですが、いやあ25台エントリーですので、本番はかなりタイトになります(苦笑)。

 

審査方法の詳細はまたあらためてこちらでもご報告しますが、取り急ぎOPEN/STARTとご入場の方法等が決まったので、こちらにアップいたしました。是非ご確認の方お願いいたします。

 

https://tokyo-effector.jp/ebc4th

 

そして、当日は会場にご来場いただいた皆さんも審査員になっていただきます。ですが、前回までのやり方で行っていたら何時間かかるかわかりません。
ですので、エントリー作品のセールスポイントはあらかじめSNSやブログでご紹介させていただきつつ、当日会場では基本的に解説はサラっと行い、サウンドを確認するのがメインという方向で進行いたします。

 

そんなわけで、早速エントリー作品のセールスポイントのご紹介をいたします。
まずはエントリー番号1〜4番の作品ですが、写真上から順番となります。

 

①UEMATSU/Active Trancelator

 

ストラトでメタルをやりたいというものが作成動機。
スプリングリバーブの構造がスプリングを通った音をコイルで再取得しているというものからヒントを得る。
ピックアップ交換をすることなく、手軽にピックアップ交換をしたサウンドに近いものが得られるので、ストラトをハムに換装する様な煩雑さをなくし、シングルコイルのビザールなギターなどでも新たな可能性を見い出すことが出来る。

 

②VOLTECH AUDIO/Brushfire

 

クリーン〜クランチトーンのアンプに素材の味を活かしながら、ひと味加えたい場合に最適。立ち上がりの速さと原音を尊重しながらプラスされていくハリ、煌びやかさを感じて欲しい。
過大入力時のクリッピングも自然で柔らかな歪みに仕上げた。

 

③腰元

 

製作に絶対にお金をかけないことがポリシー。ギターのすぐ後ろに置いて(小型の空き缶を腰につける形をとった)、インピーダンス変換をしつつ、無味無臭で音量を持ち上げるのが良いと考えて製作。
強めのリップル・フィルターをかけているので、ACアダプター使用時でも「ブーン」というノイズが少ないのが自慢。

 

④Tesla Effect System/GENOME CONTROL(ゲノムコントロール)

 

直訳「遺伝子を操作する」であり、原音を変化させるのが目的のブースター。
Gain 0では音色に艶とハリを付加し、アンプがクリーンであってもディストーションであっても頭一つ抜きん出た出音を手に入れることが可能。
またGainをあげる程にハイとローが減少しミッドブースターとして機能する様になっているので、ハイゲインディストーションサウンドを得たい時には思い切ってGainを上げて欲しい。

 

 

というわけで、気になるエフェクターがございましたら是非2/25(土)は会場であるMiyaji Zippal Hallまで足をお運び下さい。

 

そんなわけで本日はではまた!

 

 

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